ガイドブックにのってない香港
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過去ログ | 香港掲示板

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日本入国時のお酒の持ち込みについて

先日は、HKD→円への両替の件では、いろいろとお世話になり、ありがとうございました!!
掲示板様様です~m(__)m

また、わかる方いらっしゃれば教えていただきたいのですが・・・。

夏に初めて日本へ一時帰国をするのですが、酒類の持ち込みは、可能でしょうか?
ガイドブックを見ると、730ccを3本までが免税と出ていたのですが、
予定は、330mlの缶ビールを12本、スーツケースに入れて持って帰ろうと思っています。
これってまずいのでしょうか?(申告必要?)

もしくは、手荷物とスーツケースに分けて入れるとかだと大丈夫なんでしょうかねぇ・・・。

ちなみに、UAなので、スーツケースはあけられるはずです。成田では開けられましたので…。
(香港からだとあけられないのかな?)

[23507] りこ (2006/06/15 Thu 20:07)


持ち込み

ちょっと答えにならないかもしれないですが、ビールを持ち込むのは別の意味で大変かと思います。
スーツケースで預けたとして、貨物はガンガン投げられます。
なのでビールを開けたときは大変でしょうね・・・。
手荷物で預けたとしても、飛行機には【揺れ】というものが必ずありますので、それもまた開けたときに・・・・「ブシュッ!!!」となりそう。
どうしてもそのビールを帰国時に持ち込む必要があるのですか?

りこさん自身が持ち込む量は決まっていますので、スーツケースと手荷物に分ける意味はないでしょう。

[25911] しょー (2006/06/16 Fri 20:11)


経験から

詳細は、税関等で確認することをあらかじめご進言したうえで、かんたんに書きます。
アルコール類は750ml×3本=2250mlを超えた分が課税されるようです。
つまり、ビール330ml×12本=3960mlですとオーバー分は、750ml換算で約3本ですので、これに税率が乗じられます。
ビールはアルコール度数が低いので税率も低く、恐らく総計600円程度ではと想像します。
申告用紙に記入して税関の赤い方の申告ありに進むと、係官が確認するか申告を信用するかして、その向かいの銀行で支払うよう指示されます。

「手荷物とスーツケースに分けて入れるとかだと大丈夫」…これは、脱税行為になりますので、やめていただきたいです。

「UAなので、スーツケースはあけられるはずです」…意味不明です。確かに米系の航空会社は搭乗前に荷物を検査しますが、課税申告とは関係ありません。

[31552] 小心地滑 (2006/06/16 Fri 00:52)


追記です。

しょーさんの書き込みを読み、思い出しました。
ビールを預け荷物にすると気圧の変化に耐え切れず、破裂する可能性があると聞いたことがあります。
これも真偽は確認いただきたいのですが、まんいちそんなことになったら大変ですね。

[31903] 小心地滑 (2006/06/16 Fri 04:03)


炭酸系は

炭酸系の物は機内持ち込みなら大丈夫でしょうが、預ける荷物の中にいれると
気圧の関係で(貨物室は気圧を一定に保ってませんので。)缶がパンパンに膨れ最悪の場合は破裂しますので、ご注意を。また、他の方も書いておられますがビールは税金が低いのですし、最近は日本もいろんな輸入ビールが買えますので、お土産のメリットは少ないかもしれませんよ。ご参考まで。

[05433] HK (2006/05/26 Fri 15:33)


重そうですね。

缶ビール。
1本で持つと大した重さではないですが12本となると4Kg以上になります。(カンの重量もありますので。)
飲み物類って結構重さに響きますよ。
関税より、スーツケースの重量に気をつけたほうが良いかも知れません。

[33339] まき (2006/05/28 Sun 18:39)


なるほど~

>しょーさま、小心地滑さま、HKさま、まきさま

アドバイスありがとうございますm(__)m
そうですか。なるほど、預け荷物にすると破裂する可能性があるんですね。
以前、海外旅行の際、機内で出てきたドリンク(缶ビール)を、その場で飲まないでたまたま持って帰ってきたことはありますが、
確かに、荷物を分けても脱税になってしまうわけですね。
重さも考えると手荷物でそんなに持っていくのも・・・と思いましたので、
法的な許容範囲で、かつ手で持っていける範囲で少しお土産にしていこうと思います。
ありがとうございましたm(__)m

[12446] りこ (2006/06/15 Thu 09:46)


荷物を分けてても

誤解の無いように、荷物を分けたとしてもきちんと税関で申告するのであれば
脱税にはなりませんので、ご心配なく!

[41553] HK (2006/05/31 Wed 00:53)


旅客機の気圧について

機内は離陸後、約30分で1気圧から0.8気圧に、着陸前にはまた1気圧へと調整されます。 気圧が下がれば気体の体積は増加します。 機内サービスのおつまみ袋などが膨らんでいるのがその一例で、これは体内に空気を含んでいる人間の体も同様で、機内で起こる耳痛、歯痛、腹痛などもこれに起因します。

 航空性中耳炎:通常、中耳の中の気圧は身体の外の気圧とを均衡させるために、中耳と鼻の奥を結ぶ耳管が気圧調整をするのだが、機体下降時には、耳管が閉まって鼓膜が中耳の方に引っ張られたままになり、耳痛がしたり鼓膜が傷ついたりするので、そんな時は耳抜き(バルサルバ法)をやると好い。

 航空性歯痛:虫歯のある人や治療中の詰め物の隙間に空気が含まれていたりすると歯痛が起きたり、被せが外れたりすることもある。

 航空性腹痛:健康な人の胃腸には1~2リットルの空気が充満しており、気圧が低下すると腹痛が起こることもある。 特に芋類、豆類、ビール、炭酸飲料などを摂取しすぎたりするとなりやすく、ガムを噛む事も結構空気を飲み込むことになる。 特に搭乗前は避けたい。


機内の温度は24゜C前後に調整されているので、肌の露出による体温低下を防ぐためには毛布の着用が望ましいし、湿度は20%以下位に保たれているので脱水になりやすく、水やジュース類の適度な補充、CL装用者は角膜障害を起こしやすいので、人工涙液の頻回点眼かメガネ装用が賢明です。 しかし、最も注意すべきは、タービュランスによる危険から身を守るシートベルト常時着用でしょう。

付け加えれば、胴体の下半分は前方貨物室と後方貨物室に分けられ、最後部はバルクカーゴがあり、動植物のためのスペースになっています。 自動車から兵器から死体まで、ありとあらゆる物を運ぶために、貨物室も客室と同じように、換気も含めてすべて調整されています。

これらをまとめると、旅客機内は5月初旬の気候、富士山の五合目くらいの高度、タクラマカン砂漠並みの乾燥に相当するような状況下に何時間も座っていることになります。 体調を崩しては愉しい旅行も台無しになるので是非留意したいものです。

最後に、炭酸飲料やビール缶、ペットボトル、化粧品や制汗剤などのエアゾール製品などは、客室内及び貨物室内の気圧に対応できるように生産されているので何ら心配は要りません。 
飲料メーカーも化粧品メーカーも問題視するのは、乱暴に粗雑に取り扱われたラゲージ内に入れておいた缶などが内部で押さえつけられたり移動したりして、変形や傷付きに起因する破損を言うのであって、決して気圧による破損を指しているのではないのです。 夫々のメーカーのお客様センターに確認していただければ分かりますが、手荷物扱いでと要請しています。 お好きな缶ビールは手荷物で........

[31928] hexue (2006/06/20 Tue 04:28)

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