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川龍村の「瑞記茶楼」の近隣情報
注目の川龍村の「瑞記茶楼」を訪問して長閑でユルイ飲茶の時間をすごす計画です。
とはいえ、湾仔からセントラルへの距離を「ベリーファー」（利工民の主人談）という香港距離感、そして都会刺激好きのヘタレの私としては、かなりの遠出です。
近場都市部のワゴン飲茶を凌駕する魅力を調査中ですが、ツェンワンエリアは私にとって未知のゾーン、情報入手が困難です。
瑞記茶楼訪問のついでに立ち寄れる１－２時間程度消費の、ツェンワン地区の香港文化「魅力」拠点を教えていただけませんか。
[13397] 老舟 (2008/05/07 Wed 16:36)
Re: 川龍村の「瑞記茶楼」の近隣情報
自己レスです。
昨日入手した香港政府観光局発行『香港の市民が語る「香港故事」』の中に「民俗博物館になった村・三棟屋村」と題して200年もそこに暮らした陳一族を大移動させた故事が載っていました。
ツェン湾にある、この民俗博物館を訪問した方、もしくは評判を聞いた方がおられましたら、教えてください。
博物館より刺激的な、のどかなユルイ飲茶の「肴」になるような魅力拠点も引き続き探しております。
[13425] 老舟 (2008/05/09 Fri 23:23)
Re^2: 川龍村の「瑞記茶楼」の近隣情報
三棟屋村：
何とも閉鎖的空間・・・なのに建物の部屋の並びの規則正しさ、でも外観はそうでない・・・規則正しいのか？ちぐはぐなのか？？そんな所に魅力を感じる場所でしょうか。
入ってみて背後に迫るマンション群とのギャップの比較などしてみると面白いかもしれません♪
歴史や建造物に興味が御有りなら、長沙灣にある李鄭屋漢墓博物館なんてのも面白いと思います。（文字通りの昔のお墓（古墳）です）
長沙灣の駅からゆっくり歩いても15分で行くことが出来ると思いますよ。
[13429] Tam.Lin (2008/05/10 Sat 02:37)
Re^3: 川龍村の「瑞記茶楼」の近隣情報
ツェンワン地区の香港文化というと、圓玄學院が思い出されます。
わたしは行ったことがありませんが、素食で有名な仏教、道教、儒教の総寺廟です。
三棟屋は駅から徒歩圏ですので、両方行かれてはといかがでしょう。
どちらも何かのついででなければそう行くことはないでしょうから、貴重な体験と言えそうです。
[13444] 小心地滑 (2008/05/11 Sun 00:46)
Re^3: 川龍村の「瑞記茶楼」の近隣情報
Tam.Lin様
毎回、ご親切に感謝します。
驚きました、三棟屋村なんて香港１００回行ってる方でも知らないところでしょ、博識に脱帽です。
瑞記茶楼の点心には興味津々なのですが、道程を考えると動機が鈍ります、郊外衛星都市というツェン湾エリアでは、マッサージなどが無難なのでしょうか。
それとも、食事を済ませたらトンロー湾かセントラルへ直帰が良いのか、迷っております。
[13445] 老舟 (2008/05/11 Sun 01:11)
Re^5: 川龍村の「瑞記茶楼」の近隣情報
小心地滑様
レスいただき有難うございます。
過去ログから、品格と教養、そして香港愛あふれるハンドルネームに惹かれておりました。
圓玄學院のこと、検索調べてみました、
インファナルアフェア映像で注目したポーリン寺すら未体験の私にとって、浮世の垢を落とすには良い機会と思います。
ただポーリン寺も同様に、長い階段に腰が引かれるへタレです。
香港ベテランの方々、引き続きご指導とご教示をお願いします。
[13447] 老舟 (2008/05/11 Sun 09:27)
Re^6: 川龍村の「瑞記茶楼」の近隣情報
ツェンワンの三棟屋村は、(日本で一番メジャーな?)ブ厚いガイドブックに載っています。
一度立ち読みまたは図書館で借りるなどされると良いでしょう。(川龍村は載っていません)
ポーリン寺の大仏、階段は二百数十段あります。手すりは使いにくいです。
階段とは別に車用の坂道がありますので、こちらならすれ違いや追い抜きの人を気にせずに大仏様の足元に到達できます。
[13454] 佐治 (2008/05/11 Sun 19:20)
Re^7: 川龍村の「瑞記茶楼」の近隣情報
佐治 様
ベテランの方からレスいただき有難うございます。
地タマの歩き方は５年ほど前までは毎回熟読でしたが、三棟屋村は知りませんでした、もっともツェン湾などの郊外には無関心でした。
２００８年版を読んでみます。
映画「無間道」では大仏内部の暗いエレベーターシーンから始まるのが印象的でしたが、ポーリン寺訪問した家内談では大仏内部も下層部からもエレベーターなし。どうやらＣＧのようですので私には２００段の階段への動機は見つかりません。
佐治様、今後もご教示をお願いします。
[13455] 老舟 (2008/05/11 Sun 22:53)
Re^8: 川龍村の「瑞記茶楼」の近隣情報
年寄り臭い趣味ですが、香港の寺巡りや古建築巡りも楽しいですよ。
ツェン灣站からミニ巴士か的士を利用しないと行けませんが、竹林禅院というお寺も一見の価値アリかと思います。
三棟屋は今は博物館として運営されていて、昔行った時レトロなポスター展をやっていました。
[13473] 甜子 (2008/05/13 Tue 11:16)
Re^9: 川龍村の「瑞記茶楼」の近隣情報
三棟屋村・・確かにいいと思います。高層マンションに囲まれてるのにその中だけ異空間。
川龍村からTSUEN WANに戻るミニバスはその付近にも（向かい）止まるので便利です。ミニバスに乗るときに「三棟屋に行きたい。」と伝えるのを忘れずに。
素敵な飲茶タイムをお過ごし下さい！
[13480] まる (2008/05/13 Tue 15:23)
ツェンワンと大仏様
老舟さん
御指名頂きありがとうございます。
ベテランと言えるほどの香港通ではなく、まだまだ勉強＆経験不足です。
某ガイドブックには「三棟屋博物館」として載っています。ツェンワン駅周辺の地図も載っていますので、読んで損はないと思います。
川龍村の飲茶については、廃刊となった「PAL」の 3 月号や、「コンシェルジュ」の最新号に載っているので、現地在住の日本人にも広く認知されているようになっているのではないでしょうか。
私も川龍村へは行ったことがなく宿題事項の一つになっていますが、大抵は二泊三日の短期決戦型滞在なので実現は難しいです。
最初の質問からは逸れますが…
奥様がおっしゃる通り、大仏様の足元までのエレベータは多分ありません。(そのような案内はありませんでした)
大仏内部の一階は無料の展示室(大仏様の製造工程など)、観音様(?)の頭上に鐘がぶら下がっている姿を見ながら階段で登る二階には木版に描かれた数々の仏様(名前付)、仏舎利などが展示されています。
久々に涅槃像を見て、帰りのケーブルカー内で友達と沖雅也談義に花が咲きました。と書くと年齢がバレますね…。蛇足でした。
[13486] 佐治 (2008/05/14 Wed 00:01)
Re^11: 川龍村の「瑞記茶楼」の近隣情報
甜子 様、まる 様
レスいただき感謝。三棟屋村には寄る予定です。ミニバスはドキドキして最も香港らしい乗り物、大好きです。
佐治 様
川龍村はコンシェルジェ５月号なのでしょうか、
先月入手した手元のコンシェルジェは４月号「幸せパン生活」でした。
前回香港のパンがおいしいので驚きでした。
ところで京王プラザから飛び降り自殺のゲイ人と涅槃仏？の関係が分かりません。
[13506] 老舟 (2008/05/15 Thu 22:19)
Re^12: 川龍村の「瑞記茶楼」の近隣情報
老舟さまこんにちは。
川龍村にいつも行きそびれている者です。先日もこちらで鶏頭さんに行き方を
ご指南いただきましたがGWの滞在は寝てばっかりでまたもや計画未遂に終ってしまいました。（記事検索で鶏頭さんのお名前を入れると行き方を見れると思います）
さてさて、佐治さんに代わって余計なご連絡です（笑）
沖雅也は養父（日景さん。お元気なのでしょうかね～）に
「オヤジ、涅槃で待つ」という遺書を書いた事を佐治さんはおっしゃられていると思います。（佐治さま、おかげで私もトシがばれますね・・・）色々と衝撃的な事件でした。きっと彼は時代より早すぎたのでしょうねぇ。
と、これではあんまりですので無理矢理香港の話に戻します。
老舟さまもインファナルアフェアお好きな方をお見受けしました。
よかったら是非お試しいただきたいのがサントラの「被遺忘的時光」を聴きながら
夕暮れのチム⇒セントラル行きのスタ－フェリ-に乗っていただきたいです～
すごく雰囲気◎◎です。曲の長さとフェリ－に揺られている時間もぴったりだったりして。
（「被遺忘的時光」は劇中でラウとヤンがステレオの試聴のシ－ンで流れる曲です。若き日のラウとマリ－姐さんの回想シ－ンもいいですね）
オタクっぽい情報で恐縮ですがもしあの映画のファンの方だったらかなり楽しんでいただけると思います。。。よい旅を^^
[13519] まだらちゃん (2008/05/16 Fri 13:39)
Re^13: 川龍村の「瑞記茶楼」の近隣情報
老舟さん
コンシェルジュ５月号「点心爛漫」に「瑞記茶楼」が載っています。
この号には飲茶のお店がたくさん載っており、行きたい候補が増えてしまいました。
まだらちゃんさん
フォローありがとうございます。まさにその通りです!!
自ら命を絶った彼とレスリー・チャンがダブって見えるのは私だけでしょうか。
[13527] 佐治 (2008/05/16 Fri 15:17)
胸が熱くなりました
「オヤジ、涅槃で待つ」・・・遺書、知りませんでした。
涅槃の意味を改めて知り、事件を思い起こしました。
「被遺忘的時光」サントラは印象的でした。
オーディオマニアでもないのに、真空管アンプが無性に欲しくなったものです。
口ずさみながらスターフェリーのゆるいピッチング（縦揺れ）を想いだしていたら・・・胸が熱くなりました、揺れと曲のリズムがマッチしているんですね。
今回の香港も楽しめそうです。
まだらちゃん、そして佐治様ほか皆様、ご教示いただき有難うございました。
[13532] 老舟 (2008/05/16 Fri 22:20)
「瑞記茶楼」「三棟屋村」そして「三聯書店 灣仔莊士敦店」
５／２１－２６、ＮＷ便ゆえ実質丸四日間＋αの香港訪問、とても楽しかったです。
ツェン湾から緑ミニバスは坂道をブンブン飛ばして川龍村は、のどかな山の中、ハイキングなどしたことのない私たちにとって、非日常的な雰囲気です。
点心や焼味の味そのものよりも、鳥のさえずりや水（お茶）のおいしさが野趣を感じさせます。
帰路ミニバスにて香港紳士「正統趣味」の鳥かごオヤジに三棟屋村の降車尋ねたら、なんと一緒に降りて連れて行ってくれ、さすがに趣味人、大感激。
三棟屋村で文化に目覚めて、沙田までバス移動して香港文化博物館。
ワンチャイの金鳳茶餐庁にてナイチャとボーローヤウ朝食散策後に三聯書店訪問、素敵な本屋さんでした、「香港味道」4巻をセール期間15%引きで購入。
ワンチャイは再開発中とのことですが、壊れゆく町並みがせつないですね。
ベテランの方々からのご教示への御礼申し上げます。
[13794] 老舟 (2008/05/28 Wed 01:57)
