ガイドブックにのってない香港
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過去ログ | 香港掲示板

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昂坪360ロープウェー 大晦日に運転再開決定

という訳で、 「年内に運転を再開する」 という 『公約』 は、ギリギリ果たされる事となりました。
今週土曜日に商務及經濟發展局長など各界の 『賓客』 を招いて試乗会を行い、安全をアピールするそうです。
料金は以前と同じですが、2008年2月29日までの特別優待として、12歳以下の子供と65歳以上で長者カードを持っている人は、無料だそうです。
12月31日の再開当日には、新聞・テレビの各マスコミが大挙して取材に来るでしょうから、この時期来港される方は、『見物』 に行くのも楽しいかもしれませんね。

[10620] 湾仔峡道 (2007/12/18 Tue 22:59)


Re: 昂坪360ロープウェー 大晦日に運転再開決定

情報ありがとうございます。
まずは、運転再開を喜びたいのですが…。

先週台北に行って来て、彼の地にも同様の「猫空ゴンドラ」というのがあるのを知りました。
距離は若干短そうですが、料金50元で200円もしません。
終点には茶畑とたくさんの個性的な茶芸館が、途中駅は広大な動物園に直結していました。
一方のゴンピンは、週末で1000円近くになりますが、エアポートエクスプレスなどと同様、交通機関の安い香港にしてはかなり高めの価格設定に思えます。
香港と台湾、どちらも観光に注力しているところのようですが、台湾は千客万来の姿勢なのに対して、最近の香港はお金を多く落とす人のための政策がとられていないでしょうか。
ホテルは香港の方がずっと高いし、レストランも屋台街を含めてよりリーズナブルに利用できるのは台湾です。
若い人は両者を比較して台湾により魅力を感じるのが普通に思えますし、このままでは日本人の香港離れが加速してしまわないか心配です。

この掲示板きっての香港通である湾仔峡道さんは、また他の皆様はどう思われますでしょう。
杞憂でしょうか。
趣旨と関係ない書き込みをご容赦願います(批判的意見ですし、問題あると判断されたら削除ください)。

[10634] 小心地滑 (2007/12/20 Thu 02:50)


香港の魅力

難しい問題だと思いますが、変な話香港のせいだけじゃなく
日本円が弱くなったり、中国経済が強くなった、と言うのもあると思うんですね。

先日TVで見ましたが、今は中国本土や香港の富裕層が日本に来て
ブランド物を買っていく時代なんですって(汗)
安くて良いものはユニクロや秋葉原に行くとか・・・。
とにかく最先端で良いものは日本にあるというのが理由のようです。

それと、海外旅行に関して選択肢が増えたのも一因じゃないでしょうか。
韓流ドラマから、安・近・短の旅行先として韓国はかなり強くなったと思いますし
香港のお客は、台湾だけじゃなく、こっちにもかなり流れているんじゃないかな。

目新しいドバイ、そしてヨーロッパでもイギリス・フランス・イタリアなどの
有名どころ以外に東欧や北欧なども人気が高くなっています。

香港について、情報は不足していますよね。単なるガイドブックしかないし
ヘタするとそのガイドブックすら置いてない本屋もありました。
若い女性向けの雑誌に、先日久しぶりに香港旅行について触れたガイドが
載っていましたが、台湾と抱き合わせでした・・・。

ハワイやオーストラリアも日本人観光客が減ったそうですが、TVなどで
かなりCMを見かけましたし、台湾や韓国はアイドルを使ってCMを流しています。
若い人向けの雑誌に、モデルを使ってプチプライスの可愛いものがあるとか
こういうステキなものがあるとか、そういう記事も他の都市は見かけますが
香港って見かけなくなりました。
最近台湾のカフェ特集の本など本屋で見ましたが、安いからじゃない魅力を
宣伝しているという感じがします。

逆に、香港が日本の観光客に期待をしていないのかも?

P.S.
1度投稿しましたが、あまりに長いので修正しました。

[10641] サンちゃん (2007/12/20 Thu 15:52)


Re^4: 昂坪360ロープウェー再開と観光地香港の魅力

まだまだ教えを乞う身でありながら、小心地滑様と避風塘様より過分なお言葉を頂戴し、大変恐縮しております。
こちらこそ、小心地滑様の慧眼と行動力に基づいたご意見と、避風塘様の常識ある直言にはいつも感服しております。

さて、香港という街については、有名レストランの福臨門の入り口にある 【富客常臨】 の四文字が香港の全てを表しているのではないでしょうか。
「お金持ちはどんどん来てね = 貧乏人は来るな」 と露骨に謳うこの姿勢が、香港から観光客を遠ざける大きな要因に思えます。
小心地滑様ご指摘の高騰するホテル代しかり。
回帰前のあこぎな高料金がたたって、その後ホテル需要が大きく落ち込んだから懲りたかと思ったら、また 「四の五の言わずに黙って払え!」 になりましたね。
適正価格で提供して観光客に楽しんでもらうのではなく、自分たちが楽しい思いをする為に人の懐からできる限り掠め取ろうとするような 『さもしい行為』 が続くようだと、香港離れも止めようがないでしょう。

そしてもうひとつ、香港を魅力の 『無い』 街にしているのが、貴重な観光資源の破壊行為です。
経営者の金儲け論理を優先させるあまり、香港の庶民文化をないがしろにし、貴重な歴史遺産物を捨てようとしています。

曲線美と機能美にあふれた歴史的建築物であると同時に庶民の生活を支えた灣仔街市は、不動産業者の高級マンション建築の為、『串刺し』 の無残な姿にされようとしています。
百数十年の歴史があり香港最古の露天市場である中環の嘉咸街露天市場は、再開発の名の下に、追い払われようとしています。
広東オペラの常設小屋の北角の新光戯院は、賃貸契約満期後の仮の猶予期間を迎える2009年以後は、ショッピングモールに改変される予定です。
飲茶にしても、観光客はワゴン車が廻ってくる香港飲茶文化を楽しむ事を望んでいるのに、手間と人件費がかかるのを厭う為、オーダーシート方式が主流になっています。

その一方で、あまり悪くは言いたくないのですが、某国の某楽園は、香港政庁が観光事業の目玉として初期投資総額の九割である224億5千万香港ドルの負担という破格の条件で誘致しましたが (つまり某国側は一割しか金を出していない!) 、見事にコケて、借金の利息を返すこともできない有様です。
今回の昂坪360再開で、政庁は早くも某楽園を含めたランタオ島の各観光施設の収益を皮算用してますが、はたしてどうなることやら。

北京や上海もすさまじい再開発を行なっていますが、それでも四合院や租界時代の建築物の再利用とか、新天地の整備とかで、その街の歴史と文化を観光の目玉にしているというのに香港は・・・・
でも明るい話題がひとつだけ。
新築マンションの住人の自家用車の出入りに邪魔だという理由で立ち退きが決定していた灣仔露天市場は、店主の奮闘とそれに共感した立法議員の努力が報われ、先週ついに市場の存続が決まりました。
80年以上の歴史ある灣仔露天市場の価値が認められたわけです。
あとは不動産業者と政庁が、ちゃんと約束を守ってくれることを祈るばかりです。

ヨソ者が言っても詮無き事ですが、そろそろ 『発展開発』 ばかりでなく、香港本来の歴史と文化風俗を大切にした魅力ある街づくりをしてもらいたいものです。

このような公共の場で、益体の無い話を長々と連ねてしまいました。
軽く読み飛ばし下されば幸いです。

[10646] 湾仔峡道 (2007/12/20 Thu 23:02)


Re^5: 香港の魅力 in 湾仔

上のレスで愚痴ってしまった灣仔街市について、なんとその後、劇的な展開となりました。
發展局局長が記者団を招いて、灣仔街市は取り壊わさずに今の姿のままで保存することにしたと発表したんです。
しかも、保存するのは灣仔街市だけではありません。
トラムが走る莊士敦道から南の堅尼地道までの区域に残る29棟の歴史的建築物を修復・保存し、さらにこれらを中核にして湾仔全体を景観保護区にする 【 活化灣仔舊區計劃 (湾仔オールド・タウン活性化計画) 】 を推進するとの事なんです。
29棟の中には、長年放っておかれた 『南固臺』 や、皇后大道東にわずかに残っている 『騎樓』 も入っています。
しかもこの計画で特筆すべきは、当初予定では全住人を他の地区へ転居させる予定だった 『藍屋』 保存計画を見直し、人が住んでいる現在の状況を維持したままで 『藍屋』 を再生させる点です。
「庶民が生活する歴史遺産物」 をめざし、歴史と庶民文化を備えた観光資源として整備していくそうです。

実を言うと私は、灣仔街市の消滅は免れないと諦めてました。
發展局局長は 「検討はするが約束できない」 とずっと言ってましたし、なにより灣仔街市を取り壊して高級マンションを建てるつもりの不動産業者が、取り壊さないなら莫大な違約金を寄越せと要求していましたから。
今回は言わば不動産業者と香港政庁が、保存を求める声に 『折れた』 訳ですから、非常に画期的な決定でした。

正直あまりに希望通りの発表なので、あとからひっくり返るんじゃないかと疑う気持ちもありますが、でも今は湾仔の街が残る事を素直に喜びたいです。
湾仔の景観保存となれば、湾仔の街を威圧するようにそびえ立つ予定の巨大な 【Mega Tower】 建設計画も、当然計画の見直し (縮小あるいは中止) になるでしょうし、まずは一安心です。

年明けからは灣仔区議会でも具体的な活性化の方法を議論するそうですし、灣仔露天市場のみなさんも今まで通り商売ができるしで、まずはメデタシメデタシです。
湾仔には、香港の歴史と庶民の生活があります。
皆さんももしお時間があれば、湾仔の街を歩いてみるのも楽しいですよ。

再び長々と連ねてしまいました。
単なる物好きの独り言と、軽く飛ばしてくださいませ。

[10669] 湾仔峡道 (2007/12/21 Fri 22:56)


香港っぽい景観はぜひ保存して欲しいです

香港が、香港の魅力に気づいてくれた、ということなのでしょうか?
だったらとても嬉しいんですけれど・・・。

あのアメリカの夢の国って、実は成功しているのは本国と、日本だけですよね。
本国は置いておいて、日本は「アメリカ大好き」「おみやげ大好き」がありますから。

パリは子供が行くだけで、夏休みは地方でズラしてあったりするので
ガラガラで楽々行けることも多いそうです。
(大人は「本物の城が山ほどあるのに、高い金払ってニセモノ見に行く気がしない」んだそう・笑)

中国本土って、以前あのニセモノだらけの中国の遊園地が日本で話題になった頃
大小あわせて中国本土に遊園地がすごく多い、というのも情報として出ました。
高いお金をかけて、わざわざ香港まで遊園地目的で誰が来るんでしょう?
富裕層は、本場のアメリカや外国の日本(ついでにブランド物買えるし・笑)
もしくはパリ行ってついで、の方が良いでしょうね。

香港だからこそ、香港に行ってこそ、という魅力を、もっと強化して欲しいですよね。
次に行くなら、個人的には「香港文化博物館」とか、オーシャンパークの「ゴールドフィッシュパゴダ(金魚大観園)」
などに行って見たいと思ってます。(ちょっと変?)

[10678] サンちゃん (2007/12/22 Sat 00:59)


Re^7: 昂坪360ロープウェー 大晦日に運転再開決定

スレッド趣旨を捻じ曲げてしまったのにも関わらず、真摯な意見と追加情報をくださった湾仔峡道さん、お付き合いいただきかつ独自の意見・感想をくださった避風塘さん、サンちゃんさんに感謝いたします(ただし避風塘さんのわたしの評は買いかぶり過ぎです)。

わたしも、香港の乱開発とそれに反対する市民の話は折りにつけ新聞等で読んでいたので、その点に言及、最新情報を付記いただいたのは、たいへん嬉しく思っています。
ちょうどつい最近の新聞に、香港の原風景とも呼ばれる大澳を観光開発しようとして住民と紛糾したというニュースを目にしました。

教えていただいたニュースはどれも興味深く読みましたが、皇后大道東に騎樓があるのは知らなかったので、これはぜひ尋ねなくてはと思っています。
かつての九龍城は撤去されても致し方なかったのでしょうが、同様の違法集落を潰してきた実績が既成事実化して、古いものは何でも壊せ、の風潮を感じます。
もともとが狭い土地の香港ですから、一定程度の開発は当然でしょうし、それが失敗でも郊外に国際的娯楽施設を設置することも我慢します。
先述の九龍城も危険回避でやむを得ない、行きにも帰りにも楽しみをもたらした啓徳空港の閉鎖も利便性向上なら涙を飲みます。
意外にも評判のいいシンフォニーや、降雨量が多いのに受けている屋根なしバスツアーも温かく見守ろうと思います。

しかし、街を散策するたび、食事するたび、ホテルのリストを見るたび、もうそろそろ限界を感じてきています。
図らずもそれを再認識させた今回の台北行きになり、自暴自棄な書き込みをしてしまいました。

[10680] 小心地滑 (2007/12/22 Sat 03:20)


Re^8: 皇后大道東186-190號

小心地滑様
湾仔の騎樓は、皇后大道東と廈門街が交差する角、合和中心の北向かいになります。
1930年代の建築で、すでに封鎖され住民も店舗も立ち退いてますが、騎樓の石柱には 『興時洋服』 と 『大盛金舖』 の商号が残ったままです。
この騎樓が 『生まれた』 頃には、この付近の通りにずらっと 『大number唐樓』 が立ち並んでいたかと思うと、隔世の感を禁じ得ませんね。

[10702] 湾仔峡道 (2007/12/23 Sun 00:50)


しみじみ香港

小心地滑さんは、香港が本当にお好きなんですね。
だからこそ、魅力をわざわざ自ら壊しているみたいな香港の行動が許せないの
ではないでしょうか・・・切ないですね。

実は以前、古本屋で偶然に手に入れた、古い香港の公式ガイドブックを持っています。
(発行年度が書いてないのですが、記事から察すると1970年代のものの様です)
写真を見ると、けっこうもうビルが建っていますが、この香港に行ってみたいな
・・・と思うような、香港っぽい香港が載っている気がします。
広告も、やばそうなキャバレーのもまでも載っていて、妖しさ満載です(苦笑)
タクシーは最初1マイルHK$2で、その後20セント上がる状態だったみたいです。
バスなんて20セントから!日々は過ぎ去ったものですね・・・。

ちなみに、九龍城には一切触れていません。
観光客には紹介したくない場所ってことなんでしょうかね。

そういえば、タイガーバームガーデンって、無くなって久しいんですよね。
行って見たかったんですけど・・・。
たしか特集した本で、観光客とするとキッチュさと妖しさに魅かれるのだけど
あちらの人にしてみると、なんとなく恥じ入っている感じがあったようです。
海外の人の見る目と、地元の人の見る目は、違うんですよね。

古いものを壊してしまう、と言えば、ブルース・リーの実家って確か
ラブホテルになっちゃってるんですよね?
聞いたとき「な、なんで?!」って驚いたんですけど・・・。
日本だったら、保存して資料館とかですよね・・・彼のファンは確実にいるはずで
せっかくの集客を逃しているとしか思えないんですが。

次に行くときに「湾仔の騎樓」見てみたいです。

[10704] サンちゃん (2007/12/23 Sun 02:38)


Re^10: 昂坪360ロープウェー 大晦日に運転再開決定

ゴンビンと関係なくてごめんなさい。
サンちゃんさんが仰る70年代よりは後になりますが、85年に初めて香港へ行きました。九龍城はさすがに入りませんでしたが、すぐそばまで行きました。当時の香港でも異様な佇まいでしたね。
チムのあたりもなんというか大手のチェーン店ではない色んなお店が沢山あって
ぶらぶら歩きながら見て回るのが楽しかったです。当時は物も安かったですし。

その時泊まったのは昔のハイアットリージェンシーでした。ハイアットに入ってるテナントでもシルバーに金メッキをした24金ジュエリーを売ってました。
私の知り合いは見事に騙されてました。
夜総会ではないただのショットバーで二人で10万円くらい取られて帰ってきた人もいました。
これは都市伝説だと思いますが「服屋のフィッティングに入ると、さらわれて中東に売られる」とかも言われてました。
そういう、まだ豊かになり切ってなくてスリルもありましたが、なんとも言えない魅力を感じ、はまってしまったのを覚えています。
廟街とかももっと活気がありましたね。

一足先に整備され綺麗になった我が国では「3丁目の夕日」を見てあの頃の方が
携帯もPCも無かったけど風景も人間関係も良かったね。とノスタルジックに
浸る人が多いですが、いずれ香港でもそういうことになるんでしょうねぇ。

今回もLEDではなく電球で施されている香港の街のクリスマスの飾りを見て、いいなぁと感じました。

もちろんそこで生活されている方がいるので、
よそのお国に対して無責任な希望だとは分っているのですが
合理性だけを追求せず、香港の良いところは残して欲しいと思います。

[10705] りょうすけ (2007/12/23 Sun 14:32)


Re^11: 昂坪360ロープウェー 大晦日に運転再開決定

湾仔峡道さん、位置確認しました。
廈門街の隣が汕頭街となっていますが、奇しくもこの2つの大陸都市は騎樓が現役で活躍しているはずです。
こういった建築物は、人が実際に生活していてこそ価値があると思っていますので、うまく修復してカフェでも客棧でもよいので入って欲しいです。
こういうところに思いを馳せるところに湾仔峡道さんらしさを感じます。

サンちゃんさん、そのガイドは貴重ですね。
わたしは、もう少し時代を下って1959~60年の写真になりますが、エルスケンのずばり「香港」という写真集が座右の一冊です。
西洋人が新鮮な目で見たホンコンが綴られていますが、今でいえば私たちがその当時のホンコンを同じような新鮮な目で見ることができます。
全編モノクロですが、1枚1枚丁寧に焼かれていて、絵画のように完成されています。
チャンスがあればご覧いただきたいのですが…。
そういえば九龍城砦の方は、詳細な地図までついたガイド付写真集が比較的最近出版されています。

りょうすけさん、お久しぶりです。
ずいぶん長く香港と付き合われているのですね。
当時の怪しげな香港は男性が訪れる世界で、それがきれいな街並みに変化して行って女性が楽しむ世界に変容したということも言えるのかもしれないですね。

ゴンピンの話題に戻りますと、火を吹く中華航空の映像を見た多くの方があの航空会社は利用したくないと思ったでしょうが(わたしはそのCIで台湾に行ってきました)、ゴンピンはそういった意味でどうなのでしょうか。

[10729] 小心地滑 (2007/12/24 Mon 06:08)


Re^12: 昂坪360ロープウェー 大晦日に運転再開決定

湾仔峡道さん
申し訳ないですが、少しお借りいたします。

小心地滑さん
こんにちは。たしかに仰るとおり整備され豊かになったが故に女性が行き易く
なったのでしょうね。とにかく急ぎすぎずバランスよく変わっていって欲しい
ものです。
ゴンビンではないのですが、数年前に万里の長城のロープウェイで空中で2時間
吊るされっぱなしにされました。ロープの不具合とのことでした。
同乗した人が閉所恐怖症でパニックになり飛び降りそうになりました。
その少し前にも同様のアクシデントがあったそうです。
きっちり直せよという感じでしたが。
最近は分りませんが、その後も普通に営業していましたね。
私も飛行機会社は安全性で選ばないし渡航先もあんまり気にしません。
日本で気をつけて運転していても思いっきり追突されたこともあるので、
無理に無謀なこともしないかわりに神経質になってもどうしようもないことも
あると思っています。
こういう人種がいるかぎり、ゴンビンの未来も、、、、とは思います。

それとこのスレではないですが、いつもお使いのHNでのマナー関係の一言
さすがでした。

[10785] りょうすけ (2007/12/27 Thu 19:12)


Re^13: 皆様ありがとうございました & 昂坪360

単なる観光情報として立てたスレでしたが、思いがけず、多くの方々にご自分の思いを語っていただけて、スレ主として本当に嬉しく思います。
私も、小心地滑様の問いかけに答える形で、日頃から思っている事を述べることができました。
レスをつけていただきました小心地滑様、避風塘様、サンちゃん様、りょうすけ様、本当にありがとうございました。

件の昂坪ロープウェーは、本再開前の現在、MTR職員やその家族や旅行関係者などを招いて無料試乗会を毎日行なっていますが、最大4時間待ちの 『大人気』 です。
そして毎日、数回停止しています。(笑・・・じゃないでしょうね)
昂坪側は、 「停頓是機件安全系統操作上的需要、不是故障、乘客不必擔心。(意訳:停まるのは安全に運行しているからで、故障じゃないから、心配しないでね。) 」 と言ってます。
政庁関係者も、とにかく安全だからと強調していますが・・・・・

中華民族悲願のオリンピック開催の年を、華やかに迎えたい気持ちはわかるのですが、少し立ち止まってじっくり周りを見てくれると有り難いのになぁと、つくづく思ってしまいます。

[10803] 湾仔峡道 (2007/12/28 Fri 23:57)

香港