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簡単で恐縮ですが

よく調べてから説明させていただきたいのですが、時間が時間なため、今日のところは紹介だけにさせてください。
時計師の名前は「矯大羽」さんといい、日本の時計雑誌にもしばしば紹介される有名な方です。店の情報はヤフーなどでずばり「矯大羽」と検索するとかなりヒットするはずです。
雰囲気は、まさにマニアックな骨董時計店という感じで、入店するのに少々抵抗を感じるかもしれません。しかしこの矯さん、初対面の人にも気の置けない雰囲気をいっぱいにした人で、正直に事情を説明して予算などを相談すればいろいろな時計を見せてくれるはずです。気に入らないときははっきり言えば、問題ありません。いちおう価格の交渉もしてください。
ご主人の趣味などもあり一概には言えないところですが、時計の場合は中身の器械の方が大切ですから、名前は気にしないことです。ちなみに現在のオメガは時計愛好家からは二流メーカーとみなされているのが実情です。
また、蛇足ですが、矯さんにぜひともミニッツ・リピーターという懐中時計を見せてもらってください。時を告げる音を聞かせてもらった時には、しびれてしまうこと間違いなしです。プレゼントには最高ですが、５万ドルは準備が必要です。

[15151]　小心地滑　(2005/11/21 Mon 12:51)