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Re: 年末年始について

新暦の１２月３１日は、普通の日と同じです。
職場によっては半ドンだったりしますが、イベントのある一部の地区を除いては、通常の土日よりちょっと人出が多い程度です。
ただし、有名なレストランは確実に混みますので、早めに予約されたほうがいいです。というか、予約でほぼ席が埋まってしまいますので、３１日、１日の夕食は予約必須です。

３１日深夜の新年カウントダウンでは、セントラルのＩＦＣビルから花火が噴き出します。
その他のビルの屋上からも花火が打ちあがり、大変見ごたえがありますが、尖沙咀からホンハムにかけての沿岸の混雑はハンパじゃないので、ちゃんと楽しまれたいのであれば、早めの行動と覚悟と忍耐力が必要になるかと思います。
あるいは、ハーバービューのレストランやバーでゆったりと全景を楽しむこともできますが、こちらはお金が必要です。それも思わず「暴利だっ！」と叫んでしまいそうなくらいのお金が（笑）。

１月１日の元旦は、お店はしっかり開いてますので安心してください。
ただし、シンセンやその他地区の大陸からの観光客が来るので、有名なショッピングエリアは混雑すると思われますのでご注意下さい。

香港では、新暦の１月１日はまだクリスマスを引きずってますので、クリスマスツリーやデコレーションはそのままになってます。
そういう日本との違いを楽しまれるのも一興だと思いますよ。

なお、その他の主なカウントダウンのイベントとしては、銅鑼湾のタイムズスクエア、中環のランカイフォン、ビクトリア公園の工展會、ジャーディン・マセソン商会の子夜鳴炮などがあります。

香港の年越しを楽しんでくださいね。

[26808]　湾仔峡道　(2010/12/12 Sun 00:10)