
ニセモノ(偽物)時計にご用心
ホテルを一歩外に出ると、
「ニセモノ時計、ニセモノ時計」と言って声をかけられます。
ネイザン・ロードを歩いていても、
「ニセモノ時計いかがですか」「友だち!友だち!」
「見るだけだから。見るだけだから。」
と言って、大通りから、細い路地へと誘い込もうとされます。
かなり強引な外国人もいますので注意が必要です。
ニセモノ時計は、関税定率法21条の規定により
日本には持ち込めないようになっています。
また、ニセモノ時計は「輸入禁制品」なので、
税関で没収されることがあります。
そして、ニセモノ時計と知っていながら(故意に)
日本国内に持ち込もうとすると、罰せられることがあります。
もちろんニセモノですので、品質は粗悪です。
テレビ等のメディアでも放映されているのを見たことがありますが、
正確な時間を示す事ができないものだったり、
秒針が落ちてしまったりするようです。
楽しい海外旅行へ言って、損をするばかりか、
犯罪者になったら大変です。
ニセモノ時計という声は完全に無視していきましょう。

[ こちらは展示されている時計 ]