ポルトガル情緒が残るマカオの教会-聖ドミンゴ教会
マカオを歩いていると、本当に沢山の教会に出会います。
街並みを眺めながら歩いていると、一際目立つ教会がありました。
セナド広場の北側に位置するこの教会は、
その名を「聖ドミンゴ教会」。
薄い黄色い色の外観がとても綺麗なバロック様式の教会です。
[ ポルトガル情緒が残るマカオの聖ドミンゴ教会-外観写真 ]
教会の内部もとても美しい・・・
荘厳な雰囲気が漂っています。
アジアの国に自分がいる事を忘れてしまいそうになります。
[ ポルトガル情緒が残るマカオの教会-内観写真 ]
「あ~~~。」
ついついタメ息が出てしまいます。
ふと気が付くと、何かを祈る自分がそこに居ました。
(特に何を祈る訳でもないのですが・・・)
[ ポルトガル情緒が残るマカオの教会-内観写真2 ]
教会の天井は高くて
細かな装飾も施されています。
いつまでも眺めていたくなりますよ。
[ ポルトガル情緒が残るマカオの教会-内観写真3 ]
教会は、2階以上にも上がることができます。
展示品が沢山あり、飽きません。
大昔は使われていたであろう、冠も展示されていました。
[ ポルトガル情緒が残るマカオの教会-教会内の展示品 ]
教会の最上階には大きな鐘があります。
きっと、誰かが結婚式などを行うときには
鳴らされるんだろうなぁ~なんて考えならがら
突然の衝動に駆られて、なんと鳴らそうと試みました!!
[ ポルトガル情緒が残るマカオの教会-教会の鐘 ]
ところがです。
「・・・・・・・???」
鳴りませんでした(悲。)
鐘はロープで固定されており、動きませんでした。
(私は当分先のようですね・・・)
[ ポルトガル情緒が残るマカオの教会-教会の鐘 ]
マカオの教会では
一度は幸せの鐘を鳴らしてみたいものですね。